2025年7月最新版|大手総合型転職おすすめ転職サイト比較4選


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※本記事にはプロモーションを含みます

「転職サービスが多すぎて、何を使えばいいか分からない…」そんな悩みを抱えている方に向けて、利用目的や条件に応じて最適な転職サイトをランキング形式でご紹介します。

この記事では、年齢層・業種・職種ごとにおすすめの転職支援サービスを分類し、それぞれの特徴や活用法を解説。初心者でも安心して選べるよう、選定のポイントもあわせて解説します。

本記事でわかること:

  • 業界別・経験レベル別に見るおすすめ転職サイト一覧
  • ビズリーチの高年収スカウトdodaの手厚い支援機能リクルートエージェントの実績豊富なサポートを組み合わせて活用する方法
  • 両者の違いや、使い分けの考え方についての具体的なポイント

転職サイト比較ランキング一覧|おすすめサービス早見表

ランキング評価の基準

  • ユーザーからの評価(満足度)
  • 掲載求人数の規模
  • 求人の質(ミスマッチの少なさ)
  • キャリアアドバイザーの対応力
  • 当サイト独自のおすすめ度

※2025年7月現在の公開求人数をもとに掲載

大手総合型転職サイトランキング

大手総合型サイトはあらゆる業界・職種の求人が揃っており、幅広い求職者に適しています。さらに、自己分析に役立つ診断ツールも充実しているため、転職活動のスタートにぜひ活用したいサービスです。

特に doda と ビズリーチ は業界トップクラスの求人情報を扱っており、どちらも併用することで希望に合う求人を見つけやすくなります。

スクロールできます
順位サイト名求人数対応エリアスカウト機能特徴公式サイト
1位ビズリーチ356,200件全国ハイクラス案件中心。ヘッドハンター経由のスカウトあり。公式サイト
2位doda277,380件全国豊富な求人。全業界対応。LINE連携で連絡もスムーズ。公式サイト
3位リクナビNEXT1,269,000件全国第二新卒向け求人が豊富。幅広い業種をカバー。公式サイト
4位エン転職82,861件全国20代・30代利用者多数。詳細な求人情報で安心。公式サイト

【大手総合型】おすすめランキング

※2025年7月現在の求人数に基づく情報です。

1位|ビズリーチ

引用元:公式サイト

ビズリーチは、ハイクラスやエグゼクティブ向けに特化したスカウト型転職サイトです。
年収600万円以上の求人が豊富で、企業やヘッドハンターから直接スカウトが届くのが特長です。

大手サイトでは取り扱っていない独自ネットワークの案件が多く、信頼関係を築いているヘッドハンターを通じて、好条件の求人に出会える可能性があります。

こんな人におすすめ

  • 年収600万円以上を目指す方
  • 管理職・マネジメント経験者
  • 上級ポジションにチャレンジしたい方
  • 自分の市場価値を客観的に把握したい方

なお、すぐに転職する予定がなくても、スカウトメールの内容から自分の市場価値を知ることができ、条件の良いスカウトがあれば話を聞いてみるだけの活用も可能です。
スカウトはこまめに確認しておくことをおすすめします。

基本情報

項目内容
運営会社株式会社ビズリーチ
公式サイトhttps://www.bizreach.jp/
対応年代・業界全世代、全業界・職種、外資系、高年収層、若手優秀層、IT・Web業界にも対応
主な特徴スカウト機能、アプリ対応、レコメンド機能、X(旧Twitter)での相談受付
スカウト機能詳細2種類のスカウト(プラチナスカウトは面談確約オファー)
求人数公開+非公開求人:356,200件(2025年7月時点)

2位|doda(デューダ)

引用元:公式サイト

dodaは、パーソルキャリアが運営する大手総合型転職サービスです。
業界トップクラスの求人数を誇り、リクルートに次ぐ規模感で全国・全業界の求人情報を網羅。さらに、顧客満足度No.1として評価されています。

特徴的なのは、転職サイトとエージェントサービスが一体型になっていること。自分で求人を探しつつ、必要に応じてプロのアドバイスをすぐに受けられる利便性が魅力です。

また、キャリアタイプ診断、自己PR診断、職務経歴書作成ツールなど、無料で使える便利機能も多数搭載。特に転職が初めての方や20代、第二新卒層にとって安心して利用できるサービスです。

dodaはこんな方におすすめ

  • できるだけ多くの求人を比較したい方
  • 条件に合う求人を絞り込みたい方
  • 職務経歴書の添削や模擬面接など、具体的なサポートを受けたい方

基本情報

項目内容
運営会社パーソルキャリア株式会社
公式サイトhttps://doda.jp/
対応年代全世代、20代、第二新卒、未経験、女性
求人の特徴全国・全業界・全職種に対応、豊富な求人数
サービス特徴スカウトあり、アプリ対応、ツール・診断機能多数、エージェントサポート併用可能
求人数公開求人数:249,810件(2025年7月時点)
提供機能詳細検索、自己分析診断、検討リスト、検索条件保存
スカウト詳細匿名スカウト、公開設定管理、企業ごとのブロック機能、面接確約スカウトあり
更新頻度毎週月曜・木曜更新

3位|リクナビNEXT

引用元:公式サイト

リクナビNEXTは、インディードジャパンが運営する総合型の大手転職サイトです。
全業界・全職種の求人を網羅し、特に20代からの利用者が多く、幅広い求人にアクセスできます。

求人数は業界最大級で、求人を幅広くチェックした上で希望の条件に合う企業を絞り込むのに最適です。
求人検索機能も充実しており、こだわり条件で効率的に求人を探せます。

こんな人におすすめ

  • 多くの求人情報を一度に確認したい方
  • 限定求人を含めて選択肢を広げたい方

基本情報

項目内容
運営会社インディードジャパン株式会社
公式サイトhttps://next.rikunabi.com/
対応年代・業界全世代、未経験、30代〜50代、女性にも対応、全業界・全職種、全国対応
主な特徴スカウト機能、アプリ対応、診断ツールあり、転職者の8割が利用
求人数1,269,000件(2025年7月時点)
提供機能詳細検索、自己分析診断、検討リスト、検索条件保存
スカウト機能詳細オープンオファー・プライベートオファーの2種、書類選考なしで面接に進めるケースあり、オファー送信企業数:20,000社以上、400社以上の転職エージェントからも届く
更新頻度毎週水曜・金曜更新

4位|エン転職

引用元:公式サイト

エン転職は、ビズリーチやdodaに比べて求人数は少なめですが、1つ1つの求人情報の質が高く、詳細な情報を確認できる点が特長です。
担当者が実際に求人企業を訪問し、インタビューや社内の写真撮影を行うことで、職場の雰囲気まで伝わる情報を掲載しています。

全国の求人を取り扱っていますが、首都圏が中心のため、地方求人を探す場合は他のサービスも併用するのがおすすめです。

こんな人におすすめ

  • 20代・30代の若手層
  • 未経験からの挑戦を考えている方
  • 企業文化や雰囲気を重視したい方

基本情報

項目内容
運営会社エン・ジャパン株式会社
公式サイトhttps://employment.en-japan.com/
対応年代・業界若手、女性、中小企業求人豊富、首都圏中心
主な特徴スカウト機能、アプリ対応、求人情報が詳細
求人数公開求人数:82,861件(2025年7月時点)
提供機能詳細検索、検討リスト
スカウト機能詳細Web履歴書を匿名で公開しスカウトを受け取れる、書類選考免除などの特典あり、特定企業ブロック設定可能
更新頻度毎週月曜・木曜更新

転職サイトと転職エージェントの違い

多くの転職サイトランキング記事では「転職サイト」と「転職エージェント」が混同されがちですが、この2つは本来別物です。

最も大きな違いは「求人企業と求職者の間に担当者が入るかどうか」という点にあります。
ここではそれぞれの特徴を簡潔に解説します。

転職サイトについて

転職サイトは、登録した利用者が自分で求人を探し、応募し、企業とのやり取りを行うサービスです。

転職サイトが向いている人の特徴

  • 自分のペースで活動したい人
  • 応募先を幅広く比較したい人
  • 希望する企業が転職エージェントを使っていない人
  • 求人数が限られている人

手厚いサポートはありませんが、自由に進められることがメリットです。
時間に余裕がない人や、自分の判断で進めたい人に適しています。

また、転職エージェントはコスト面から中小企業では利用されにくく、そうした企業の求人は転職サイトに多いです。
そのため、中小企業を狙う場合にも役立ちます。

転職エージェントについて

転職エージェントは、求職者の希望や状況をヒアリングした上で、条件に合う求人を紹介し、応募や日程調整まで代行してくれるサービスです。

転職エージェントが向いている人の特徴

  • 初めて転職する人
  • 未経験の分野に挑戦したい人
  • 在職中で時間が限られている人
  • 将来のキャリア相談をしたい人
  • 履歴書・職務経歴書作成が苦手な人
  • 面接対策を受けたい人
  • スケジュール管理までお願いしたい人

転職エージェントはプロがあらゆる面をフォローしてくれるので、初めての転職や忙しい人には最適です。

転職サイトの選び方3つのポイント

ランキングを見ても「どれに登録すればいいのかわからない」と思う人も多いはずです。
ここでは現役転職エージェントの視点から、おすすめの選び方を3つ紹介します。

  1. 求人数で選ぶ
    サイトごとに求人数は異なります。
    選択肢を広げたい場合は、掲載件数の多いサイトを選ぶのが基本です。
  2. 希望業界・職種で選ぶ
    総合型サイトは幅広い求人を扱いますが、特定分野は少ないこともあります。
    業界が決まっていれば、特化型サイトを選ぶと探しやすくなります。

例:

  • 第二新卒向け:Re就活
  • IT・エンジニア向け:Green
  • ハイクラス向け:ビズリーチ、dodaX
  1. 複数サイトに登録する
    転職サイトによって取り扱い求人の業界や職種・地域に違いがあります。
    2〜3社程度に登録して比較しながら利用するのがおすすめです。
    転職サイトは無料で使えるので積極的に活用しましょう。

年収別おすすめサイト

  • 年収500万円以下
    • doda
    • リクナビNEXT
  • 年収500万円以上
    • ビズリーチ
    • dodaX

転職サイトを使った転職活動の流れ

転職サイトを利用した場合、以下のように進めるのが一般的です。

  1. 自己分析
  2. 情報収集・求人検索
  3. 会員登録
  4. 書類準備(履歴書・職務経歴書)
  5. 求人応募
  6. 選考(書類選考・面接・適性検査)
  7. 内定
  8. 入社

この中でも特に「自己分析」が重要です。
自己分析が不十分だと、転職理由や自分の強みが曖昧になり、求人選びや選考でつまずく原因になります。
転職サイトは自分で進める必要があるため、自己分析をしっかり行ってから使い始めることが大切です。

転職サイトを活用するコツ

転職サイトを有効に使うためには以下のポイントを意識しましょう。

  • 転職軸を明確にする
    何を重視して転職するのかをはっきりさせることで、求人選びで迷わなくなります。
  • 求人情報を鵜呑みにしない
    求人情報にはブラック求人が混ざっている可能性があります。
    注意すべきポイント:
    • 相場より極端に高い給与
    • 休日日数が少なく残業が多い
    • 不自然な独自福利厚生
  • 複数サイトを比較検討する
    各サイトには得意分野や強みがあり、同じ条件ではありません。
    自分の目的に合ったサイトを複数併用し、選択肢を広げることが大切です。

転職サイトと併用したい転職エージェント

転職サイトだけでも活動は可能ですが、効率を上げたいなら転職エージェントの併用がおすすめです。

転職エージェントは自己分析や応募書類の添削、面接対策などプロの目線で支援してくれます。
しかも全て無料で利用できるため、短期間で転職を成功させたい人には特に有効です。


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